子供が大学へPCを持参して使う必要があると言うので、筆者が使っていたDell Inspiron 2000 B5ノートを持って行かせようとすると嫌だと言う。
友達はみな新しいものを持って来ているらしい。
5年前には最新鋭だったが、メモリーは64MBしかないので起動に時間がかかる。
CPU :モバイルCeleron 400MHz
チップセット :440BX
メモリ :64MB SDRAM(最大128MB)
HDD :4.8GB ATA-33 EIDE(最大12GB)
ディスプレイ :12.1インチTFTカラー液晶,800×600ドット,最大約26万色
CD-ROM :最大24倍速
インターフェイス:パラレル,ヘッドフォン/スピーカ出力,マイク入力,モニタ,PS/2,USB,モデム,10/100 Ethernetポート
カードスロット :PCカードType II×1
本体サイズ :272×220×25.7mm(wdh)
重量 :1.6kg
OS :Windows 98 Second Edition
最少構成価格 :189,800円
しかもリースで導入し、4年でリース期間が終了。その後は1年契約でリースを延ばしているが、このPCが自分のものになることはない。リースなんかにすべきではないですね。
そこで仕方なく同じDellのB5モバイルを発注した。6月8日ころの到着予定。
値段は半分以下、性能は飛躍的に向上している。
インテル® Pentium® M プロセッサー 735(2MB L2キャッシュ、1.70GHz、400MHz FSB)
メモリー512MB
HDD 80GB
Windows XP
ああ、初心者にはもったいない。
外出時はPHSでメールチェックをするためモバイルPCの必要がほとんどなくなっていた。
しかし、いつ必要になるかも知れないが、バッテリーが壊れていた。
そこで、この際バッテリーを新調することにしたが、Dellではきちんとパーツを持っていたのには感心した。
費用も約1万円とリーゾナブル。
見積を取って、注文すると翌日には到着。
壊れたバッテリーと交換、されど起動しない。
よく考えてみれば、新しいバッテリーはフルに充電されていなかった。
とういうか、放電し放題のまんま。
充電くらいしておいて欲しいものである。