アンヂェラス@東京散歩


旅先での親切ほど嬉しいものはありません。
学生さんらしき人がデジカメを拾ってくれて手渡してくれました。
名前もお聞きせずに申し訳ありません。
 

 
こうやって雷門の写真も撮れています。
時間はすでに11時近くになっていました。
 

 
雷門通りを西へ歩くと「ときわ食堂」が見えます。
 

 
更に西に行くとオレンジ通りに出ます。
最初に「ふくちゃん」へ行くときに通っていました。
 

 
昭和25年ころ、「あづま喫茶部」として誕生した「モンブラン」はお休みで残念です。
「純喫茶コレクション」に掲載になっています。
 



 
やがて「アンヂェラス」に到着しました。
店の前で人力車のお兄さんが「日本で最初にアイスコーヒーを出した店です」と説明している声が聞こえます。
ああ、そうなんだ、この店は。ということでお上りさんの筆者の注文は決定しました。
 

 
二階の席です。
 

 

 
ダッチコーヒー(アイスコーヒー)が来ました。
600円もしますのでじっくり味わうことにします(笑)
しみじみと東京にいるんだなあと感じます。

11時を回りましたの次の店でお昼ごはんをいただくことにします。
上京前は染太郎に決めていましたが予定を変更して、かつて食通の友人が案内してくれた天藤に向かいます。

「筆者注」
 日本でアイスコーヒーを飲み始めたのは大正時代と言われています。
 従ってダッチコーヒーを日本で最初に出したのがアンヂェラスというのが適切でしょうか。
 純喫茶コレクションのアンヂェラスの記事は「こちら」